BRICs諸国の台頭が著しい昨今、そこに私たち日本人はかつての高度経済成長期の時代を投影してしまいます。
しかしそれは「大量消費・大量廃棄」の時代でもありました。成長期にある履き違えた豊かさは、成熟期を迎えた私たち日本人が振り返ってみると、違和感を覚えるものです。
成長期社会の中で不便な存在として見放されていたものが、成熟期社会では有効な資源へと変わります。「モノ」も「人」もそうした存在が今、利益を生む財産となっています。
一見不便な「木」のボイラーは、重油ボイラーの代替機となりCO2排出量の削減に。
森林に放置されていた林地残材は、チップ化して「木」の」ボイラーの燃料に。
不憫に見られてきた障がい者の方々は、失った機能の代償に得た集中力で、職場を牽引するプロフェッショナルに。
高齢者の方々は、今の親世代が伝えていない知恵を次の世代へ。
就職が困難な立場となった高校新卒者は、その若い感受性と真摯な心で地域社会に支持され、営業基盤拡大の主力に。
こうした存在に手をさしのべることを「社会貢献」といいますが、成長期時代の恩着せがましい意味ではなく、本来の強みを生かすことで「財産」となり、「利益追求」が結果として可能となりました。
成熟時代は、価値転換の時代。私たち北海道健誠社グループは、リネンサプライ・クリーニング事業を基盤に新しい流れに乗り、更なる発展を目指します。
