サージカルリネンのリユースシステムで、感染性廃棄物に関する医療機関の問題を解決します

  • 感染性廃棄物の廃棄量を削減します
  • 感染性廃棄物の廃棄コストを削減します
  • 米国ガイドラインANSI/AAMI ST65に準拠した専門工場にて取り扱います
  • 高バリア性、低リント性素材を使用した高性能なガウン、ドレープなどをリユースします
  • 手術室における運用はディスポーザブル製品と同様です

全国で約800施設、手術実施病院の約20%が導入しています※2022年10月現在

  • 20件以上の大学病院が採用しています
  • 60件以上の公立病院が採用しています

感染性廃棄物の廃棄コスト削減の例

  • 年間手術件数:2,000件、廃棄費用単価:40L当たり¥800の場合
  • 年間廃棄費用削減額:約2,000,000円
  • ご依頼に応じて廃棄物削減効果の試算をいたします

製品ラインナップ

サージカルガウン

  • サイズ:M、L、LL
  • 規格:CPA、CPX
  • オプション:マスク付など

ドレープ

  • 種類:多種多様
  • 規格:CPX、CPW
  • オプション:固定用テープ、ナート、ポケットなど
  • 診療科・術式・体位に合わせて各種取り揃えています

カバー・四角巾

  • 各種器械台カバー
  • 各種メイヨースタンドカバー
  • 各種四角巾
  • 規格:CPX、CPW

オペ台シーツ他

  • オペ台シーツ
  • ソフトカバー
  • 枕カバー
  • 固定帯など

よくあるご質問

回収してから納品までの期間はどのくらいですか?

回収したリネンは、基本的に翌々日の納品となります。実施手術回数に応じて必要な数量と納品の間隔を設定させていただきます。

回収と配送の頻度はどのくらいですか?

毎日からご対応いたします。医療機関様のご要望に応じて、回収と配送の頻度を設定させていただきます。

経済的なメリットはどの程度ですか?

ケンセイシャ・サージカルリネンの利用料は、概ねディスポーザブル製品の購入費用と同程度ですので、廃棄コスト分が経済的なメリットとなります。

工場・作業工程のご紹介(COMPELPAK®システム)

北海道健誠社サージカルリネン工場での、作業工程をご紹介しています。ご覧ください。
手術
使用済みのリネンを防水性バッグ入れ密封し、耐貫通性容器に入れて回収場所へ
回収
配送トラックの回収専用区画に積載して回収し専用工場へ。専用工場は、汚染区域と清潔区域が隔壁で分離され、汚染物の混入を防止している
洗浄・消毒
アイテム毎に仕分けされ、専用洗濯機で決められた洗濯工程にて洗浄・消毒・乾燥を行う
検査・補修
滅菌区画(クリーンルーム)にて、ライトテーブル上でピンホールなどの検査・補修を行う
組立
検査済みのリネンを、配送先の指定に合わせて組立(パッキング)、記録、配送シートの添付を行い滅菌工程へ
滅菌
決められた基準で、専用機器で高圧蒸気滅菌を行い配送在庫保管庫へ
納品
配送先ごとに指定された数量を定期的に配送。製品はRFICタグで管理されトレーサビリティが確保されている。