ケンセイシャソーラー(株)は13,000㎡の土地に1,836枚のソーラーパネルが最大出力477kWで発電しています。年間の発電量は約50万kWh※になります。
ここでつくられた電力は、FIT事業として2032年まで全量北海道電力に売電され、皆さまのご家庭へと供給されることになります。
※年間発電量は一般家庭約100戸分の消費電力量に相当します。

太陽光発電のメリット

太陽光発電の最大のメリットは、エネルギー源が無尽蔵で、クリーンである点です。石油を燃焼させて電気を起こす火力発電のように、発電時にCO2(二酸化炭素)や、SOX(硫黄酸化物)、NOX(窒素酸化物)などの大気汚染物質を発生させることがありません。

地球上に到達する太陽光エネルギー量は1㎡当たり約1kW。もしも地球全体に降り注ぐ太陽エネルギーを100%変換できるとしたら、世界の年間消費エネルギーを、わずか1時間でまかなうことができるほど巨大なエネルギーであり、しかも、枯渇する心配がありません。
太陽光発電システムを設置することにより、火力発電所から排出されるCO2の削減と、そこで消費される原油量の節約が可能となります。
例えば10kWの太陽光発電システムを設置した場合、全国平均で年間約10,000kWhの発電量が期待できます。これは、原油消費削減としては年間約2,270リットル、CO2排出削減量としては年間5.04t-CO2となります。(太陽光発電協会から引用)

太陽光発電システムを設置状況