2026年3月13日 株式会社北海道健誠社(北海道旭川市、代表取締役 瀧野 雅一)は、北陸銀行 様(代表取締役頭取 中澤 宏 様)と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」(以下、PIF)の契約を締結しました。
PIFは、企業活動が環境・社会・経済にもたらすインパクトを北陸銀行様など金融機関が、包括的に分析・評価し、ネガティブ・インパクトの緩和とポジティブ・インパクトの拡大について目標を設定し、その実現に向けた継続的な対話や支援を重視することで SDGs 達成に貢献していく金融手法です。
北海道健誠社とのPIFの契約にあたり、北陸銀行様は、一般財団法人 北陸経済研究所様が、北海道健誠社の事業活動を国連環境計画金融イニシアチブが提唱するポジティブインパクト金融原則に基づき包括的に分析・評価した結果として作成した「ポジティブ・インパクト・ファイナンス評価書」、および、株式会社 日本格付研究所様を第三者評価機関として取得した「第三者意見書」を元にしています。
当PIFにおける評価結果として設定された下記のKPIを達成することにより、北海道健誠社はポジティブ・インパクトを拡大し、ネガティブ・インパクトを低減してSDGsに貢献してまいります。
※「ポジティブ・インパクト・ファイナンス評価書」および「第三者意見書」は、北陸銀行様ホームページおよび日本格付研究所様ホームページにて公開されています。
北海道健誠社に係る本ポジティブ・インパクト・ファイナンスにおけるKPI
Ⅰ.【社会経済面】 『利益は幸せの継続のため』―地域を支える先進的リネンサプライの展開
(A)高品質リネンの安定供給と再利用による循環型運営
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| インパクトの種類 | ポジティブ・インパクト |
| インパクトエリア/トピック | ポジティブ・インパクト 「健康および安全性」「健康と衛生」「資源強度」「廃棄物」 |
| 影響を与えるSDGsの目標 | |
| 毎年モニタリングするKPI | 2030 年度までに以下のKPI を達成する。 ① サージカルリネンサプライ(手術用リネンリユース)事業の売上高 対象:100 百万円 【2024 年度実績:27 百万円】 ② 病院・介護福祉施設およびホテル・宿泊施設向けリネン事業の売上高 対象:1,450 百万円 【2024 年度実績:1,250 百万円】 |
(B) 産学連携によるインターン受入と学びの機会の拡充
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| インパクトの種類 | ポジティブ・インパクト |
| インパクトエリア/トピック | ポジティブ・インパクト 「教育」 |
| 影響を与えるSDGsの目標 | |
| 毎年モニタリングするKPI | 2030 年度までに以下のKPI を達成する。 ●学校からの見学・インターンシップの受け入れ数 対象:年間100 名以上を継続 【2024 年度実績:105 名】 |
Ⅱ. 【社会面】『わくわくさまで~す!』が響き合う、多様な個性が輝くダイバーシティ経営
(A)障がい者雇用のノウハウ共有による共生社会への貢献
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| インパクトの種類 | ポジティブ・インパクト / ネガティブ・インパクト |
| インパクトエリア/トピック | ポジティブ・インパクト 「雇用」 ネガティブ・インパクト 「その他の社会的弱者」 |
| 影響を与えるSDGsの目標 | |
| 毎年モニタリングするKPI | 2030 年度までに以下のKPI を達成する。 ●自社の障がい者雇用率 対象:30%以上 【2024 年度実績:32.2%<63 名>】 |
(B)休暇取得を軸にした“働き続けられる職場”の実現
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| インパクトの種類 | ネガティブ・インパクト |
| インパクトエリア/トピック | ネガティブ・インパクト 「健康および安全性」 |
| 影響を与えるSDGsの目標 | |
| 毎年モニタリングするKPI | 2030 年度までに以下のKPI を達成する。 ●年間取得計画を策定し、有給休暇取得率を高める 対象:70%超 【2024 年度実績:55.3%】 |
(C)技能・資格の底上げによる現場力と働きがいの向上
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| インパクトの種類 | ポジティブ・インパクト / ネガティブ・インパクト |
| インパクトエリア/トピック | ポジティブ・インパクト 「教育」「賃金」 ネガティブ・インパクト 「社会的保護」 |
| 影響を与えるSDGsの目標 | |
| 毎年モニタリングするKPI | 2030 年度までに以下のKPI を達成する。 ●業務関連資格の保有人数 対象:クリーニング師 工場所属従業員の10% ボイラー技士2 級2 名増 中型以上自動車運転免許10 名 【2024 年度実績】 クリーニング師:9.3%<13 人>、ボイラー技士2 級:2名 中型以上自動車運転免許:6名 |
Ⅲ. 【自然環境面】地域資源の循環活用による環境負荷低減と持続可能な地域社会の実現
(A)CO₂排出原単位の改善による脱炭素運営
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| インパクトの種類 | ネガティブ・インパクト |
| インパクトエリア/トピック | ネガティブ・インパクト 「エネルギー」「気候の安定性」 |
| 影響を与えるSDGsの目標 | |
| 毎年モニタリングするKPI | ① 自社のCO₂削減 対象:売上100 万円あたりの排出量=1.2t-CO₂以下を維持する 【2024 年度実績:1.102t-CO₂/M】 ② 木質バイオマスボイラーの稼働率 対象:2030 年度までに80%以上を達成する 【2024 年度実績:77.4%】 |
以上
