北海道健誠社について
北海道健誠社では、現状の業務を支えてくださる人材はもとより、次世代のビジネスを開拓する人材も広く求めています。北海道健誠社のビジョンに賛同し、新しい地方の形をつくるため、あなたの若い力を北海道健誠社で発揮してください。北海道健誠社の概要につきましては、「北海道健誠社について」のページをご覧ください。
募集要項は、下の各ボタンからご参照ください。
北海道健誠社の考え方
北海道健誠社の経営方針は『「社会貢献」と「利益追求」は矛盾しない』です。クリーニング事業を中核としていますが、新規事業にも積極的に取り組み、「社会貢献」に関しては3つ考え方に重点を置いています。
- 「環境」への負荷を低減する
- 地域の「福祉」の一翼を担う
- 「ダイバーシティ経営」を推進する
「環境」に対する考え方
SDGsが国連サミットで採択された2015年9月より遡ること8年。2007年4月に木質バイオマスボイラー工場を新設し、クリーニングで必要な熱源から発生するCO2の削減に取組始めました。2011年には、バイオマスボイラー工場を増設。必要な熱源のすべてをバイオマスボイラーでまかない、クリーニングでのCO2排出はほぼZeroとなっています。
更に、2013年には1836枚のソーラーパネルを設置し、年間50万kWhの電力を発電しています。これは、北海道健誠社が使用する年間電力の50%強に相当します。今後は、グリーン発電量の増強、配送用トラックの電化などさらなる取組でカーボンニュートラルを目指します。
「福祉」への取組み
北海道健誠社では、創業当時より積極的に障がい者を雇用してきました。国も障がい者の就労支援を行っていますが、支給される報酬は最低賃金に遠く及ばず自立できる障がい者は少ないのが現状です。果たして障がい者は労働力として戦力にならないのでしょうか。いいえ、そのようなことはありません。得意な分野では圧倒的なパフォーマンスを発揮する人がたくさんいます。弊社には、健常者と同じ条件で働いている障がい者が60名以上います。これは、弊社従業員(パート含む)の25%強すなわち4人に一人は障がいを持った人です。また、NPO法人を設置し、障がい者の就労支援も行っています。ここでトレーニングを積んで一定水準の労働ができる方を北海道健誠社で雇用しています。加えて、障がい者も入居できるように共生型グループホームの設置・運営も行っています。更に、2018年に企業主導型保育施設「おにぎり保育園」を設立し、子育て中の従業員が安心して勤務できるよう、また、地域の保育要望に応えられるよう教育も重視した保育を行っています。これからは、「100歳まで元気で幸せに暮らせる街づくり」を目指し、高齢者が生き生きと暮らせる生活基盤の構築を計画しています。
「ダイバーシティ経営」の推進
「ダイバーシティ経営」の推進では、積極的に女性を登用しています。全従業員の内、女性比率は52%。女性役職者比率は25%となっており、今後も比率を高めて行きます。また、外国人の雇用も積極的に行っており、技能実習生の高給での受け入れと永続的な国内での就労継続に努めています。弊社での就業経験をもとに、帰国後のクリーニング業創業支援を行った実績もあります。
新規事業への取組み
コロナ禍のような不測の事態が発生した時に、経営上のリスクを分散できるように事業ポートフォリオの見直しを行い、会社の方針に沿ったうえで新規の事業に積極的に取り組むこととしました。
第一に、主力のリネンサプライの事業ドメインの中で、「サージカルリネン」という手術用リネンのリユース事業を開始しました。高度な洗濯技術、高温スチームによる滅菌処理、ICタグによる追跡管理と高度な管理能力が必要な事業を2022年8月より開始しました。これは、SDGsにも大いに貢献できる新規事業です。
第二に、ホームクリーニングの店舗であるランドリームとの相乗効果を考え、「小麦の奴隷」という北海道大樹町発でホリエモンプロデュースのエンタメパン屋のフランチャイズ店展開を2022年5月より始めました。店舗勤務の社員の雇用を確保しながら異業種で新たなマーケットの獲得を目指します。
第三に、「福祉」への取組の拡張として「100歳まで元気で幸せに暮らせる街づくり」実現の第一歩となるカフェの展開を開始します。高齢者が生き生きと集える施設を備え、豊富な品揃えが評判の「さかい珈琲」のフランチャイズ店を2023年5月に始めました。2024年6月には、札幌市白石区に2号店をオープンします。
この他にも、「環境」「福祉」「ダイバーシティ」の課題を重点に社会に貢献できる事業に積極的に取り組む予定です。「新規事業を起業したい青年」を安定した経営基盤と資金力でサポートすることで、企業そして地域としての価値と強みを高めたい。あなたの積極的なアプローチを期待しています。
現在の北海道健誠社
改善は幸せのため
どんな業界にも「それっておかしいでしょ」という慣例はあるものです。しかし、そのような慣例はお客様に不利益を与え、その結果として業界の低迷を招きます。北海道健誠社は、お客様の幸せと従業員の幸せのため、そのような慣例に立ち向かい自社の業務を改善し業界の改善も促し続けてきました。
利益は幸せの継続のため
きれいごとだけでは会社の経営は成り立ちません。会社が存続していくためには利益が必要です。必死で改善を重ね、お客様と従業員その関係者の幸せを確保しながら利益を上げ、30年以上にわたり会社を存続・拡大させてきました。
「社会貢献」と「利益追求」は矛盾しない
利益を追求し、その資金を設備と人に投資する。単に利益を追求するためだけに投資する会社もありますが、「社会貢献」も踏まえて投資し相乗効果を上げることもできます。その結果が現在の北海道健誠社です。
- 道北随一のリネンサプライ、クリーニング事業者
- 障がい者雇用率33%以上
- 福祉(NPO法人まこと、カフェ事業)と主力事業の統合
- 環境先進企業(熱源のほぼ100%をバイオマスボイラーで賄い、電力の半分をソーラー発電で賄う)
これからの北海道健誠社
これからも北海道健誠社は社会に貢献しながら改善を重ね利益を上げていきます。そして、その資金を新しい事業と人に投資し、新しい世界を開いていきます。
その発展を担うのが、今このホームページをご覧になっているあなたです。
これからの北海道健誠社の姿をあなたが描いてください。
求める人物像
常に考え常に行動し、自ら提案できる人材を求めています。
コミュニケーションは大事です。すべての事業活動の基本ですから。わくわくするためには、好奇心と創造力も必要です。興味をもって考えたことを言葉で伝え実現していく。そんな人を求めています。
募集要項
新卒採用
選考の流れ
STEP
エントリー
学校および本人より応募書類を受理
書類送付先は、募集要項の詳細をご参照ください。
書類選考
エントリーの際に記入された内容と添付資料をもとに、書類選考を行います。
※書類選考なしの募集もあります。この場合は、エントリーしていただいた皆さんと面接します。話力に自信がある方は是非応募してください。
選考通過された方は次の1次面接に移ります。
結果通知まで: 1週間ほど。
尚、一次面接の日程は、大卒等は6月1日以降、高卒は9月16日以降。
面接試験
担当役員および人事担当との面談を行います。当社は面接を重視します。
応募のきっかけと自己紹介を話してください。人事担当からは会社概要と給与・福利厚生などの説明があります。
選考通過された方は人事担当より連絡があります。
所要時間: 1時間ほど
結果通知まで: 2週間ほど
内定
面接試験により選考を通過された方は内定となります。
内定承諾後は、内定者研修の調整をしながら入社に向けての準備を始めていきます。