障害のある方が活躍する職場の環境やサポートの実例を視察し、現場での理解を深めることを目的とし訪問をされたそうです。

はじめに、工場内の各作業エリアをご案内し、従業員がいきいきと働く現場をご覧いただきました。障がい者雇用に関する優良な取り組みを行う企業として、厚生労働省より「もにす認定」を北海道内で7番目、旭川市においては初となる取得をしており、多様な人材が適材適所で能力を発揮できる環境整備の様子を実際にご見学いただきました。

また、タオルホルダーやホーフローラーと呼ばれる仕上用の専用機械をご覧いただき、従業員のサポートのもと作業を体験していただくなど、実際の業務を通じて楽しまれながら現場への理解を深めていただきました。

続いての講話では、サービス管理責任者の新城より、就労継続支援A型事業所「けんせいしゃわくワーク」の設立趣旨について説明しました。これまで就労継続支援B型を運営してきた当社ですが、「昨年、地域の就労A型事業所が相次いで閉鎖される現状を受け、私たちに何か果たせる役割があるのではないかと考え、発足に至った」と設立の背景を語りました。

そのうえで、日々の支援においては『できないこと』を見るのではなく、『良いところ』を探していくことが私たちの仕事であるとし、「ご本人と一緒に未来について考え、段階に分けた『できた』という経験を増やしていくことが重要」と説明しました。

また、見学の機会を増やし、私たちの取り組みや名前が広く伝わっていけばと今後の展望についてもお話ししました。

その後、社長の瀧野より、経営とマネジメントの観点からの考え方について紹介しました。「利益は目的ではなく、会社の存続のための条件である」とし、利益が果たす役割を

1. 仕事ぶりを評価する尺度

2. リスクへの備え

3. 人材育成・研究開発

の3つに分けて解説しました。 さらに、マネジメントにおいては、「2流を1流にするのではなく、1流を『超1流』に育てることが大切である」と考え方について説明しました。仕事を生産的にするためには”個人の向き不向きを知り、強みを活かしたマネジメント”が必要不可欠であり、それぞれの「役割を明確化」することで、個人の成長を促進させ、チーム全体の成果に繋がるとの方針を説明しました。

見学後、「それぞれの得意な分野に合わせた作業提供が出来ていると感じました。」など、とても前向きな感想をいただきました。

北海道健誠社では、随時工場・施設見学を受付けています。お問合せは、北海道健誠社 総務部までご連絡ください。